相談のすすめ

はじめまして、司法書士・行政書士の浦本みずきと申します。

千葉県鎌ケ谷市で司法書士・行政書士事務所を開業しております。

司法書士と行政書士の両資格を保有していることで、双方の業務の壁を超えたサービスを提供し、少しでもお客様の便宜を図ることができればと思っております。

地域のみなさまの「困った!」を少しでもなくすことを目指します。

さて、昨今、週刊誌などのメディアでも相続に関する特集が組まれるなど、ご自身の死後の備えに対する意識の高まりが感じられます。

近年、相続に関連する制度や法律も大きく変わり、生前に準備できる相続対策や相続開始後にとれる選択肢も増えましたね。

例えば
  • 自筆証書遺言の方式の緩和(平成31年1月13日~)
  • 夫婦間の自宅贈与等の優遇(令和元年7月1日~)
  • 配偶者居住権の新設(令和2年4月1日~)
  • 遺言書の法務局保管制度の創設(令和2年7月10日~)

などいろいろな制度が作られたり、変わったりしました。

残された家族の生活を守るために、準備しておけることの選択肢が増えたり、ご負担が減るのはとても良いことだと思います。

半面、それらの制度を使うためには様々な条件があったり、実は他の方法をとったほうがよかったりすることも・・・・

例えば、夫名義の自宅を夫亡き後も、妻が安心して住めるように手続きをしておきたい、というご相談はよくあります。

ただ、このケース一つとっても、ご夫婦の間にお子さんがいるかいないか、夫のご両親は健在か亡くなっているか・・・などご家族の状況によって、とるべき手段は変わってきます。

遺言書を作成しておくことだけで、ご希望をかなえられる場合もあれば、生前贈与をしておいたほうが良い場合、相続発生時に配偶者居住権を設定したほうが良い場合・・など、お一人お一人の状況によって判断することになります。

ご自身で判断することが難しい場合やあまり自信がない場合は、専門家にご相談いただくことがご自身やご家族の安心につながることもあります。

当事務所では、初回無料で相談を承っておりますので、とりあえず話を聞いてもらいたい、どこに相談に行けばいいのかわからない、といった方もお気軽にご相談ください。

当事務所では解決できないことであっても、適切な専門家をご紹介いたします。

TEL 047-707-2912
あしたば司法書士行政書士事務所

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