会社を設立するときのみならず、会社を経営していく中で、司法書士は経営者にとって身近な存在です(そうありたいと思っております)。
昨今、会社設立の手続は、必要な文書を自動で作成するシステムが登場したり、とかく価格競争に巻き込まれがちです。
起業するにあたって、十分な資金がない中で少しでも安く設立したい、と起業される方が考えるのは当然かもしれません。
しかし、会社を設立するときには、実は様々なことを検討する必要があります。
- これから展開しようとする事業の目的
- 将来どのような規模にしたいか
- 資金調達計画はあるのか・・・
その他、検討しておきたい事項は多岐に及びます。
すべてのことを踏まえて、設立会社の種類の選択、機関設計、事業目的の設定などをする必要があります。
さらに、開業するにあたって、知っておくべきことがあります。
起業に際してどんな手続きが必要となるか、登録免許税を節約する方法はあるのか、銀行口座はどうやって開設するのか・・・
これらのことを一つ一つ調べながら、自分でこなしていくことは時間も手間もかかります。
あらゆることを考慮して、将来の事業展開も見据えたうえで会社設立の手続きをすることを考えると、設立手続きは誰がやっても同じとは決していえません。
不都合があれば都度、変更をしていけばよいという考えもあるかもしれませんが、結局余計な手間やお金がかかることになります。
最初にきちんとしたものを作っておくことが、結果として会社の利益につながるのです。
何より、起業するすべての人には、強い想いがあります。
どんな事業をしたいか、将来どういう会社にしたいか、その想いを実現するためにしっかりとした器を作っておきましょう。
また、司法書士は会社法・商業登記法に精通しているため、会社設立後の株主総会の運営支援や各種法務アドバイスもできます。
設立後も経営者の良き相談相手となります。
将来を見据えた起業準備について一緒に考えてみませんか。
当事務所では、会社法務を得意とする司法書士が、これから起業を考えている方、中小企業の経営者様に寄り添った支援をいたします。
※当事務所では、行政書士業務も取扱っているため、設立後の各種許認可手続きもトータルでサポートいたします。
TEL 047-707-2912
あしたば司法書士行政書士事務所
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